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2008年4月

魅せサポ・番外編

今回は番外編、ギャラリートークの時に出会った、三人の若者についてのご紹介です。前々回のライブレポートでお伝えしましたが、この三人は出展作家・久保田厚子さんの友人のご子息と仲間とのこと。いずれも芸大美術卒業生で、彫刻科の男性二名、小畑多丘さん・森一朗さん、もう一方は陶芸科の女性(お名前をお聞きせず、残念)でした。

Takuspebboyger

上が小畑さんの作品です。題名は「Takuspebboyger」。ヒップホップのダンサーで、好きな80年代スタイルのポーズを彫っているとの事。「美術手帖」という雑誌で平成19年度の卒業(修了)展の中で注目される作品として取り上げられています。ストリートカルチャを取り込んでリアル感が面白いとのこと。

下が森さんの作品、題名は「タロウ」です。本人のコメントは「正気を逸したこの様子になぜか面白さを感じる。何の変哲も無い普通のどこにでもありそうな路地にいた彼に、何の変哲も無い普通のどこにでもありそうな名前をつけた。」

Photo_4実物を見てみたいですね。

さて、もう一方の女性は一体どのような陶芸作品を作るのでしょうか?このライブレポートのコンテクストからすれば皆さんも興味を持たれる点では?26人目の作家になるかもしれないのですから。

・・・・という事で、三人の若者については引き続き追いかけて、いつかまた続報をおとどけします。乞うご期待。

隊員1号

 

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伝統と革新・・・京都在住の作家

ナクヨウグイスヘイアンキョウ、平安京への遷都は約1200年前の794年、さらに源氏物語が登場してから1000年とのこと。

今回の出展作家の在住地でナンバー1は京都です(25名中、8名の方が京都在住です)

京都在住の坪井明日香さんの作品です(もう少し大きな写真は→こちらPhoto

薄くや柔らかい布のイメージに金彩・銀彩が施されています。まさに伝統と新しさを感じますね。

もう一つ展示されている作品です

Photo_2

上についているのは?そうです、女性の胸です。男性にとって結構ドッキリする作品です。

1000年以上も京都は日本の文化の中心であり続けたと言うことは、常に創造的活動があったということでしょう。

伝統と革新、パワーを感じます。

隊員1号

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ギャラリートーク参加、作家から直接説明を!

今日、ニューオータニ美術館のギャラリートークに参加しました。午後2時から、約20名の参加者で、学芸員の方から説明を受けながら作品をみてまわりました。

特別ゲストとして、出展作家の久保田厚子さんが岡山から来られていました。ご自身の作品についてかなり詳しく説明をされ、目指している事とか作品の意図とか聞くことができました。

Photo 今回、三点の作品が出展されていますが、青白磁で異なった手法でグラデーションを狙っているとのこと。

この写真は「青白磁桜文大皿」です。周囲に桜の花の模様があり、真中の青が濃いところが空。ちょうど満開の桜の中から上を見上げたイメージとのことでした(もう少し大きな写真はこちら)。

ギャラリートークは1時間ほどで説明終了、引き続き学芸員の方に質問・印象を語る方とか、ご自分の興味の作品を見にゆく方とか、結構盛況でした。

会場で、三人の若者(男性2名と女性1名)に会いました。久保田厚子さんの、お知り合いの関係で、芸大の美術関係を最近卒業された皆さんとのことでした。若いって良いですね。魅せサポ隊としても応援したくなりました。次回のライブレポートで紹介します。

隊員1号

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フランスの陶都リモージュから生まれた「白」

櫻井靖子さんの作品、「白い華」です。Photo

フランスのリモージュは磁器で知られた街、ここで白い作品になったようです。

他に、どんな作品があるのでしょうか?2006年8月に酉福ギャラリーで行われた櫻井靖子陶展で作品が紹介されています→リンクはこちら

隊員1号

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’食虫花’と’節度ある器’の関係

’食虫花’という作品です。勝間田千恵子さんの作です。

Photo形も色合いもまさにそう見えます。

勝間田さんはいつも、こういった作品をつくっているのでしょうか?

インターネット上で、2006年11月に行われた「勝間田 千恵子 展/ChiekoKatsumata 陶器」の紹介ページを見つけました→こちらをクリック

紹介文を引用します

「その物腰、たたづまい、ファッションなど、一見して陶芸家を連想する人は、少ないかと思われます。作り出される器もその印象にそむくことなく、お洒落で、奇をてらわず、彼女の日常から自然発生的に生まれた”居住まいを正した、節度のある器”です。」

’食虫花’と’節度ある器’の関係について、もっと知りたいと思いませんか?

隊員1号

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’ゼロ’を掛けると’無’になります

林香君さんの作品の中で「ゼロの軌跡」という作品が展示されています。

Photo

禅の’無’が’ゼロ’へと通じるとの解説・・・・・・理工学部出身の私としては妙に納得感を感じました。あとで分かったのですが、林香君さんは理工系から芸術分野に進まれた方とのこと、共通点が納得感に通じたのかも?

作品を見ていると真ん中の丸い穴に吸い込まれて行く感じがします。

隊員1号

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連休近し、河口湖へ行って「梶 なゝ子 展」を見よう

連休が近づいていますが、富士五湖あたりにお出かけの方は河口湖の側の’ナノリウム’へ行かれたら如何でしょうか。梶 なゝ子さんの作品展「一日という距離」が開催されています。

Kaji3 大きな画像と作品展のご案内はこちらを参照願います。

展示会場はナノリウム:ご案内の地図です。なかなか素敵な場所のようです。その一部を紹介した記事が有りましたのでリンクします。

隊員1号

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佳境に入ってきました

ニューオータニ美術館での開催も佳境に入ってきました。本日(4月20日)は「陶芸教室&美術館鑑賞&ランチ」のイベントが開催され、次の土曜(26日)にはギャラリートークです。日本庭園の新緑もこれからが見ごろです。

前回からの続きの発見シリーズです。

Photo 堀香子さんの「呼気の棲」という作品です。柔らかい紙に包まれているような立体的にはかなり複雑な形をしています。一体どうやって作ったのか不思議でした。

その方法を学芸員の方が説明をしてくれたのに、作品全体が発する何かに引き込まれボーットして聞き逃してしまいました。不思議継続中です。

もう少し大きな画像はこちらを参照ねがいます。

隊員1号

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驚きと発見(その3)

前回からの続きのレポートで、今回は説明を受けながら作品をあらためてよく見ることでの驚きと発見です。

Photo 福本双紅さんの月影という作品です。写真からは大きさなど良くわからないでしょうが、直径64cmで三層になっており、その層が微妙に角度を持っていおり、また薄いこと!どうやって作ったのでしょか。作品を作る技術という点、これは驚きです。

今回、真横から・斜め上からといろいろな角度から見ると作品の印象がかなり異なることに気付きました。実は作者もいろいろな角度から見られることを意識して作っているのでは?これは小さな発見ですが、他の作品を見る時に応用してみます。

もう少し大きな写真はこちらを参照願います。

隊員1号

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発見(その2)・・学芸員の方の説明から

前回に引き続いて、学芸員の方から説明を聞いての発見です。

Photo 徳丸鏡子さんの作品です。作品名は「HATSUGA」、発芽ですね。

ゴミをひろって石膏で型どりして、それを組み合わせて作品を作って行くとのことです。よく見ると、野菜の一部を発見しました。全体のパワーはすごいものがあります。まじかで見て感じてください。

もう少し大きな画像はこちらを参照願います。

隊員1号

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作品の作られた経緯を知る

先日、ニューオータニの学芸員の方の説明を受けながら陶芸展を見る機会がありました。その時に、作品の作られた経緯を知り、あらためて理解を深めることができました。

その中から幾つかをレポートします。

2 神山清子さんは、滋賀の「信楽の森」のすぐ近くにお住まいです。この作品も、その窯から生まれたもの。でも、もともとは真っ直ぐあったものが、高温で傾いてしまった、けれども自然灰の釉がとけた緑がなんとも美しく、土台ごと取り出したとの事です。底の部分を良く見ると、確かにそうですね。実物は結構大きいですし、上部に掛かった緑色は本当に綺麗です。

隊員1号

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小池さんのニューオータニでの作品展

小池さんの作品は、シェルの形と思いきや、原点はなんとテーブル。青いテーブル面が海に通じ、そしてシェルとなり今は白の世界となったとの事。作品の変遷をご覧ください。

テーブル(原点だそうです)

小池さんの個展、行きました

シェル(「魅せられる・・・展」)

Photo_2

        白の形(最新作)

小池さんの個展、行きました

変わってゆくものですね。

隊員1号

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作家(松田百合子さん)の紹介サイト

今回は、富士山のふもとにお住まいの松田百合子さんの紹介サイトです。ニューオータニ美術館には、ユニークな作品「ヒップパレード」が展示されていますが、不二さんシリーズにも注目です。紹介サイトは私と富士です。

Photo ヒップパレード

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ニューオータニの庭園内に「窯」が有るとは!

ニューオータニのお庭は都内でも有数の庭園、満開のしだれ桜がきれいです。その庭園の中に陶芸の窯があることを初めて知りました。以下は、ホームページからの抜粋です。

~ご存知ですか~
400年余りの歴史を有し、東京名園の1つにも数えられている広大な日本庭園内に、陶芸用の『紀尾井窯』が設けられたのは、今から10年以上前のこと。以後、お正月やゴールデンウィーク、サマープランと、季節ごとに人気のイベントとして「陶芸教室」は多くのお客さまにお楽しみいただいています。皆さまの作品は、数日乾燥させた後、皆さまが希望された「釉薬」を掛けて『紀尾井窯』に入れ、約1,250℃の熱で焼成し、お手元にお届けいたします。(この間、約1ヶ月半程いただいております。)

Photo 紀尾井窯の写真

「魅せられる・・・」展との連動企画として、この窯を使った「新緑の陶芸&ランチプラン」が4月20日に開催されるとのこと。定員が16名で有料ですので、詳しくはサイトを参照願います。

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4月26日にギャラリートークが有ります

ニューオータニ美術館のサイトで、御覧になっているかと思いますが、三週間後の土曜日午後2時からギャラリートークが開催されます。学芸員の方から解説を聞けるチャンスです。
ライブレポーターも解説を聞きに行きます。作家のどなたかの登場も期待できるかも・・皆さんもいかがですか?
隊員1号

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盛岡で「魅せられる・・・」が!

Photo_3 清水幸子作

銀彩焼締小筥

今回の25名の作家の方々のお住まいは日本各地にわたっています。東北・岩手で創作活動をされている清水幸子さんから、盛岡で「魅せられる・・・」発見とのお便りがきました。

「盛岡市の中心部、中の橋横のテレビ局一階に、近代・現代美術の老舗Morioka第一画廊があります。通りをはさんで、ヒマラヤスギの並木に囲まれた盛岡城公園があります。ギャラリーは通りに面していて、盛岡の四季折々の風景、陽の光、通りを行き交う人の姿が見えとても素敵な場所です。趣味の良い、コーヒショップが床続きにあります。

先程通りましたら、その画廊のガラスに「魅せられる・・・」のポスターが高々と掲げられていました!

盛岡は、これから桜の季節、多くの市民・観光客がその前を行き交います。きっと沢山の方が眼にとめてくださることと思います」

魅せサポ隊員5号から、私(1号)あてに入った情報です。

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